テニスのウィンブルドン選手権第4日
錦織 3年連続3回戦へ
男子シングルス2回戦で第24シードの錦織圭が世界ランキング184位のバーナード・トミック(オーストラリア)に2-6、6-3、7-6、7-5で逆転勝ちした。
過去2勝2敗だった難敵に苦しめられたが、「大事なところで攻めることができた」と集中を保ち、24本のサービスエースで逆転勝ちをたぐり奇せた。
大事なポイントの時に、このポイントを取りたいと思う気持ちが強ければ強いほど、ミスを恐れる気持ちが強くなり、リスクを負わないショットを選択してしまう。
この選択が、結果、勝利を手放すことになる。
大事なところでは、すべてのショットで攻めなければならない。